ROSTIL ─ How to Run Faster

小学生の足が速くなる
7つの方法。

才能ではなくフォームが9割。元日本代表が教える走り方の基本。

7つのコツを読む →読了目安7分

「うちの子、運動会のかけっこで毎年ビリ……」「足を速くする方法はないだろうか?」と検索された保護者の方へ。小学生の足の速さは、才能ではなくフォームで9割決まります。同じ身長・筋力でも、走り方ひとつで0.5〜1秒は変わるのが小学生のかけっこです。

この記事では、元日本代表コーチ2名(中澤優・佐久間滉大)が監修するロスティル陸上スクールが、小学生のお子さん向けに足が速くなる7つの具体的な方法家庭でできるトレーニングをまとめました。明日からすぐに実践できる内容なので、運動会前の短期練習にもお役立てください。

この記事でわかること

Mechanism

なぜ足が速くなるのか

走るスピードは、シンプルな式で表せます。

速さ = ストライド(歩幅)× ピッチ(足の回転数)

小学生の場合、筋力で歩幅を伸ばすのは限界があります。一方、ピッチ(足を速く回転させる感覚)はフォーム改善で大きく伸びます。つまり、正しいフォームを覚えることが、小学生にとって最も効率的に足が速くなる方法です。

以下7つのコツは、すべてストライドとピッチを伸ばすためのフォーム要素です。順番に取り組むと、運動会1〜2回分のタイム差(0.5〜1秒)が現実的に狙えます。

Tip 01

① 腕振り|上半身が速さを決める

「走る=足の動き」と思われがちですが、足のスピードは腕振りで決まります。腕を速く振れば足も速く動く。これは小学生でも実感できる即効テクニックです。

正しい腕振りのポイント

  • 肘を90度に固定する
  • 前後にまっすぐ振る(横に振らない)
  • 後ろに引く動きを強く意識する
  • 手は軽く握る(こぶしを作らない)

家での練習方法は簡単。椅子に座って肘を90度にし、30秒間できるだけ速く腕を振るだけ。これだけでフォームが定着します。

Tip 02

② 前傾姿勢|地面を後ろに押す感覚

多くの小学生が、走るときに「上に跳ねる」走り方になっています。これだと前に進む力が逃げてしまいます。

正しいのは、体をやや前に傾けて、地面を後ろに押す感覚で走ること。頭・肩・腰・足首が一直線になるよう、軽く前傾します。

練習方法

  • 壁に手をついて、体をまっすぐ斜めに倒す
  • その姿勢で、もも上げを10秒
  • そのまま壁から離れて10mダッシュ

「前に倒れそうになる感覚」が掴めれば、走るときの推進力が大きく変わります。

Tip 03

③ スタートダッシュ|最初の5歩で決まる

運動会のかけっこは50m前後が多く、スタートの5歩でほぼ順位が決まります。ここを練習しないのはもったいないです。

速いスタートのコツ

  • 「位置について」で前足のつま先に体重を載せる
  • 「よーい」で腰を高くし、両膝を曲げる
  • 「ドン」で後ろ足を地面に強く押し、腕を大きく振り抜く
  • 最初の5歩は前傾を強くキープ(上を向かない)

スタート練習は10mダッシュを5本やるだけでOK。短時間で大きな効果が出ます。

Tip 04

④ 接地|フォアフット気味に

足が地面につくときの接地点も、速さに直結します。

かかとから着地する「ヒールストライク」は、ブレーキがかかってしまうため遅くなります。足の指の付け根(フォアフット)でリズミカルに接地することが理想です。

感覚的には「スキップで走る」イメージ。実際にスキップを30秒繰り返すだけで、接地感覚が鍛えられます。

Tip 05

⑤ もも上げ|膝の高さで歩幅が伸びる

歩幅(ストライド)を伸ばす最も簡単な方法は、もも上げです。膝を高く上げれば、その分だけ足が前に出るからです。

家でできるもも上げ練習

  • その場で30秒、膝を腰の高さまで上げる
  • 腕も同時に振る(実際に走るときと同じフォーム)
  • 1日3セットを目安に

毎日続ければ2週間で、走るときの足の運びが明らかに変わります。

Tip 06

⑥ 視線|下を見ない

走るときに地面を見てしまう子は、姿勢が崩れて遅くなります。視線はゴールの少し先、15〜20m先を見るのが正解です。

視線が上がると自然と顎が引かれ、姿勢がまっすぐになり、呼吸も楽になります。たったこれだけで0.1〜0.3秒タイムが変わるお子さまもいます。

Tip 07

⑦ 反復ドリル|週2回でも変わる

フォームは1回学べば身につくものではありません。正しい動きを体に覚え込ませる「反復」が必要です。

とはいえ毎日厳しい練習をする必要はなく、週2回・1回20分でも十分効果があります。大切なのは「楽しく続けられること」です。嫌々やる練習は身につきません。

ロスティル陸上スクールでは、ラダーやマーカーを使った楽しいドリルを通じてフォームを反復練習します。「もう一回やりたい!」と言ってくれるお子さまが多いのは、ここに理由があります。

At Home

家庭でできるトレーニング3選

1. もも上げ&腕振り(毎日5分)

その場で膝を高く上げながら、腕も同時に振る。30秒×3セット。フォーム定着の基本ドリル。

2. 10mダッシュ×5本(週2回)

近所の公園で、スタートの5歩を意識して10m全力。長距離より短距離反復のほうがスピードは伸びます。

3. スキップ30秒(週3回)

正しい接地(フォアフット)の感覚を鍛えます。家の前の道や公園で十分。リズム感も育ちます。

⚠️ 注意:練習前に5分の準備運動を必ず行いましょう。小学生の身体は疲労より「冷え」で怪我をしやすいです。
1 Month Plan

1ヶ月で結果を出す練習プラン。

運動会・短距離記録会の前1ヶ月で実践できる、無理のない週間プランです。

テーマ練習内容(週2〜3回)
1週目フォーム基礎腕振り・前傾姿勢・もも上げを各30秒×3セット
2週目接地&ピッチスキップ30秒+10mダッシュ5本
3週目スタート練習「位置について〜ドン」で10m×10本
4週目本番想定50m×3本(フォーム確認しながら)
Rostil Schools

プロの指導を受けたい方へ。

記事を読んでも「やっぱり一人では難しい」というお子さま・保護者の方は、ロスティル陸上スクールの無料体験へ。元日本代表コーチ2名が、一人ひとりのフォームを直接見てアドバイスします。

Koto-ku ─ Tokyo

江東区・夢の島教室

夢の島陸上競技場で開講。江東区・新木場・辰巳エリアの小学生が多く通う、ロスティル本拠教室。

教室の詳細 →
Yokohama ─ Kanagawa

横浜・新子安教室

京急新子安駅徒歩9分の打越公園で開講。横浜市神奈川区・鶴見区の小学生のかけっこ教室。

教室の詳細 →
Ariake ─ Tokyo

有明教室

有明エリアの小学生向けかけっこ教室。江東区南部・湾岸エリアからアクセス便利。

教室の詳細 →
FAQ

よくある質問

小学生が足を速くするのに一番大事なことは何ですか?
フォームの基本(特に腕振りと前傾姿勢)です。才能や筋力ではなく、正しいフォームを身につけることで小学生でも数秒単位でタイムが縮みます。
何歳から走り方の練習を始められますか?
ロスティルでは年中・年長から小学6年生まで通っていただけます。小学校入学前にフォームを覚えると、運動会や体育で苦手意識を持たずに済みます。
家でも練習できますか?
腕振り・もも上げ・スキップなど、家の中や近所の公園で5〜10分で取り組めるドリルがあります。本記事の「家庭でできるトレーニング3選」をご参照ください。
運動が苦手な子でも大丈夫ですか?
はい。ロスティルには「走るのが嫌い」「体育が苦手」というお子さんが多数通われています。コーチは"走れない子"の気持ちに寄り添った指導を行います。
運動会前の短期練習でも効果はありますか?
フォーム改善は数回のレッスンでも変化が見えます。運動会1ヶ月前から無料体験+数回通うお子さまも多く、結果につながっています。
Free Trial

記事の続きは、
お子さんの走る姿で。

体験は完全無料。江東区・横浜(新子安)・有明の3教室で開講中。
「足が速くなりたい」というお子さまの気持ちに、元日本代表が応えます。

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