運動会で速く走る練習方法5選|小学生向け

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運動会で速く走るための
練習方法5選(小学生向け)

元日本代表コーチ監修 / かけっこ指導のプロが執筆

運動会まであと1〜2ヶ月。お子さんのかけっこを速くしたい保護者の方へ、元日本代表コーチがすぐ効く練習方法を5つ解説します。自宅でも公園でもできる内容なので、今日から始められます。

運動会のかけっこで速く走るために必要な3要素

運動会で速く走るためには、ただ闇雲に練習するだけでは効果が出ません。大切なのは「スタート」「加速」「トップスピードの維持」の3つのフェーズをそれぞれ鍛えることです。小学生のかけっこは50m〜80mが多いので、特にスタートと加速の2フェーズがタイムを大きく左右します。

この記事では、江東区有明で小学生向けかけっこ教室を運営するロスティルの元日本代表コーチが、運動会まで1〜2ヶ月で取り組める効果的な練習方法を5つ紹介します。すべて自宅や近所の公園で実施できる内容なので、今日から始められます。

練習方法①:スタートダッシュの姿勢を作る

運動会のかけっこは「位置について、よーい、ドン」のスタートで勝負がほぼ決まります。低学年では特に、スタートの構えと一歩目の出し方を教わっていないお子さんが多いのが実情です。

正しい構えは、後ろ足を一歩引き、前足のつま先に体重を乗せて前傾するクラウチング気味の姿勢。合図とともに前足で地面を蹴り、最初の3歩は視線を下に向けて小さく速く足を回します。この一連の動きを1日10回繰り返すだけで、スタートは劇的に変わります。

練習方法②:腕振りのフォームを固める

腕の振り方はかけっこのスピードを左右する最重要ポイントの一つ。小学生は腕を振らずに足だけで走ろうとしがちですが、それでは加速できません。

練習方法はシンプル。その場に立ち、肘を90度に曲げて、肩を中心に大きく振るだけ。重要なのは「後ろに引く」意識です。前に出すより、肘を後ろへ引くことで反作用で脚が前に出ます。鏡の前で1分×3セット、毎日やってみてください。走りのフォームが自然と整っていきます。

練習方法③:もも上げでピッチ(回転数)を上げる

短距離の速さは「ピッチ(脚の回転数)× ストライド(一歩の幅)」で決まります。小学生はストライドを無理に伸ばそうとするより、ピッチを上げる方が安全で効果的です。

もも上げは最もシンプルで効果の高い練習。その場で太ももを水平まで上げる動きを、30秒間できるだけ速く繰り返します。腕振りも連動させるとより効果的。週3〜4回、3セットやるだけで、かけっこのタイムは確実に縮まります。

練習方法④:前傾姿勢で加速する感覚を掴む

スタート直後の加速局面で大切なのが「前傾姿勢」。体を前に倒すことで、自然と足が前に出て、ぐんぐん加速できます。

壁押しドリルが効果的です。壁に両手をついて体を斜め前に倒し、その姿勢のまま5秒キープ。かかとは浮かせて、母趾球(足の親指の付け根)で立つのがポイントです。この感覚を覚えれば、スタートから10mまでの加速が見違えるほどスムーズになります。

練習方法⑤:本番を想定した30m走

最後は本番を想定した実践練習です。公園などで30mの直線を用意し、全力で走ります。保護者の方がストップウォッチでタイムを測り、毎回記録しましょう。

「よーい、ドン!」の声でスタート→腕をしっかり振り→前傾姿勢で加速→ゴールまで減速しない、という一連の流れを体に覚え込ませます。1日3〜5本、週2〜3回が目安。タイムが縮まっていく達成感が、お子さんのやる気にもつながります。

本格的に伸ばしたいなら走り方教室へ

上記の練習方法を1〜2ヶ月続ければ、運動会のかけっこで明らかな変化を感じられるはずです。ただし、自己流では限界もあります。お子さんのクセは、プロの目でないと気づけないポイントが多いからです。

ロスティル陸上スクールは江東区の有明教室夢の島教室、横浜・新子安教室の3教室で、元日本代表コーチが小学生の走り方を直接指導する走り方教室・かけっこ教室を展開しています。有明教室は木・金・土開催で月10,000円(月4回)。運動会シーズンに向けて、本格的に短距離のタイムを伸ばしたい方はぜひご検討ください。

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